防犯
2005年11月20日
我が家の防犯作戦
「経営するアパートに泥棒が入り、退去者が出て困っている」という話が、大家さん仲間から出ていました。
たまたま我が家は、以前、泥棒に入られたことがあり(家族が後をつけられたらしく、夏の暑い夕方で自宅に帰って1階の扉を開けて網戸にしたら、トイレに行っているスキに部屋に侵入してバッグなどを盗まれた)、それからいろいろ防犯のための装置をつけて家の「要塞化」をはかってきました。といっても、そんなにお金をかけずに、どうしていいかを考えた結果、こんなものがついています。
防犯を考えている人の参考になるよう、お金をほとんどかけずに実行した「我が家の要塞化」の状況を公開します。
一番、役に立っていると思われるのがこの「火災報知機」。真っ赤で大きくて、玄関の横で、すごく目立っています。もともと近所の大きなお屋敷の屋根近くに設置されているのを見て「あれ、泥棒から見ると不気味だろうなぁ」と思ったのが設置の動機。でも、実際に鳴らす必要はないので、外側だけ数千円で買ってきました。外側だけでも本物は迫力があります。泥棒が下見にきたとき、この赤いのを見ると「どうしたらあれが鳴り出すんだろう」と思って、ビビるのは間違いなし。
玄関の上には、このいんちきカメラがついています。ファンシーショップで買った1000円のもの。プラスチック製でかなりちゃっちいので、まあ、お飾りみたいなもの。電池式で目の前を障害物が横切ると、赤いランプがついて、首を左右に振る仕組み。でも最近は電池を入れていないので、首は振りません。
庭にある自動点灯式のライト。何かが前を通ると自動的に点灯します。
点灯したところ。泥棒よけにもなりますが、庭に出たときに、いちいち電気をつける必要がないので、便利なものです。
玄関を入ると「いらっしゃいませ」という声がきこえます。お店なんかの入り口においてある機械と同じものです(写真中央下)。まあ、泥棒に「いらっしゃいませ」もあったもんじゃないですが。
階段には、非常ブザーをつけています。下の紐を引っ張ると、上のブザーからストッパーがはずれてけたたましい音が鳴る仕掛け。ちょっと手が届きにくい場所にブザーを設置しているので、泥棒はびっくりしても簡単に止めることはできません。
お客さんが間違って紐を引っ張ったりすると大変なので、紐の一番下には「このひもを引っ張ると大きな警報音が出ますのでご注意下さい」と注意書きが書いてあります。
玄関の「火災報知機」は、インチキですが、もし家の中で賊にでくわしたら、このブザーを鳴らしておいて、2階に逃げ、二階のベランダに設置してある縄はしごを使って庭に下りて脱出するというあんばいです。
わざわざこんなことをしているのは変だと思われるかもしれませんが、やはり、一度でも家族が泥棒と室内で出くわしそうになったかと思うと心配なので、いろいろつけているわけです。人がいない家に忍び込むのを「空き巣狙い」と言いますが、人がいるのがわかっていてスキを見て家に侵入する泥棒を「居空き」と言います。この居空きは、強盗に変身しやすくて危険で、うちは飼っていた猫が居空き侵入に気づいて大声で鳴いたのでびっくりしてバッグだけ取って逃げたようで助かったのですが、ヘタをすると危ないことになっていた可能性が高いのです。
自宅は線路脇で電車の音にまぎれて賊が窓ガラスなどを割って侵入しやすく(そういえば1階の窓にはガラスが簡単に割れないシートをつけています)、また、隣が造園業者がもっている「ジャングル」のような場所なので、泥棒などが逃げ込みやすく、構造的に泥棒に入られやすい場所なので、この家を買う時から「泥棒に入られやすそうな家だなぁ」と思っていたので、実際に泥棒に入られて「こりゃ要塞化せな、また入られる」と思ったわけです。おかげさまで、要塞化して以降は、一度も入られていませんが・・・。
あ、そうそう、あと、もったいないけど、外出するときは玄関の電灯と室内の電灯1ヶ所をつけっ放しにして出ています。
ご参考まで。
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